2015年6月8日月曜日

Vol.148 これだけ聞けばわかる!マン島情報![小林ゆき]

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今回は、ゆっきーがマン島現地から情報をお伝えしちゃいます!\(゚▽゚=))/

マン島ってどこにあるの?マン島TTレースって一体なに?
そんな疑問を解決しちゃいます♪ ъ( ゚ー^)



マン島TTレースのプラクティス(予選を兼ねた練習走行)のスタートシーン。今年は2台ずつ10秒ごとのインターバルでスタートしました。TTレースは着順を競うレースではなく、各ライダーのラップタイムを競うタイムトライアルのレースなので、このようにインターバルスタートの方式がとられています。





スタートしてすぐのブレイヒル。直線を一気に下るためスピードはスーパーバイククラスで軽く300キロ近く出ています。プラクティスウイークでもご覧のように人だかりする人気のスポットです。ちなみにこの場所、バイクのTTがTTマウンテンコースに移行したとき、最初のスタート地点でした。撮影場所にはいまでも100年前のグランドスタンドの痕跡が残っています。





TTコースはこのような牧歌的な風景をもつなぎます。11マイルズにて。





「今晩、夕飯どうする?」「そうやな~」なんて会話しているわけではありませんが……。右側に見える碑は、これがいわゆる本当の「マイルストーン」です。小さくダグラスまで何マイルと表記されています。馬車の時代はこれくらいの大きさでも十分だったんですね。





マン島TTレースの名物コーナー、バラフブリッジ。ライダーはTTの生きる現役レジェンド、ジョン・マクギネス選手。チーム無限の電動バイク神電四にも乗ります。いつもはモトクロスでトレーニングしているということで、美しいジャンプを見せてくれました。





同じくバラフブリッジでは、サイドカーも完全にジャンプします。





こちらは、TTの前座レース、プレTTクラシックスです。TTコースではなく、キャッスルタウンという町に設定されるビロウンサーキットという公道コースで行われます。ノートンの向こうにFZRが。90年代のバイクももはや旧車であり、それらのレースカテゴリーがあります。





TTレースのトップライダー、コナー・カミンズ選手(身長2メートル)ですが、プレTTではお父さんのレースのメカニックを務めていました。





TTのパドックにて。キャンプしながらレースに参戦しているチームも多く、お子さん連れもよく見かけます。彼は将来のTTライダーになるのかな?



TTレースの臨場感を今すぐチェック!!♪v(゚∇^*)/^☆


Photo by KOBAYASHI,Yuki


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