今回は湯布院にある「岩下コレクション」のレポートです!
ギャラリーはオートバイが中心で、他にも非常に珍しいアンティークを見ることができます。
熊本で行われたバイクラブフォーラムに出席するため、バイク自走で大阪まで移動。
フェリーで九州に向かいました。
阿蘇はこれ以上ないっていうくらいの晴天!
大分と言えば湯布院の岩下コレクションは外せません。
オーナーの岩下さんと、館長の田代さん。
このカウンターもイギリスのアンティークです。館内でお茶することができます。
ステンドグラスはダイアナ妃家由来のものなどです。
一階は昭和レトロ館となっており、大衆文化財5万点を用いて昭和の街並みが再現されています。
尋常でない数のオモチャから灰皿までさまざまなコレクションが展示されています。
おや?! これはマン島TTレースなどで活躍したホンダのRCレーサーを模したブリキのオ
モチャではないですか!
2階は主に国産バイクの展示場になっています。
ホンダ初の市販オートバイA型から歴代のホンダ車が展示されています。
館内の階段もまた文化財が使われています。
取材したちょうどこの日に2階に上げられた馬車。自力かつ人力で持ち上げていました。
世界でここでしか見られない稀少バイク、ドゥカティのアポロ。
こうした“自転車バイク”から……。
日本ではなかなかお目に書かれない外車……、
スクランブラーが勢ぞろいしていたり……、
中国製のバイクもあったり……
アメリカ車は展示の雰囲気すらアメリカアメリカしてますし…
ケニー・ロバーツ氏ゆかりのレーサーも!
単に展示しているだけでなく、そのバイクのストーリーまでも含めて展示されています。
ちなみに取材日は阿蘇山噴火の前々日でした。
随時、展示品が入れ替わるので、何度行っても楽しめるそうです♪ヽ(▽ `)ノ
オーナーの岩下さんにお話を聞くことが出来ましたので、後日改めて紹介したいと思います!
Photo by KOBAYASHI,Yuki